あざ治療の流れ

あざ治療の流れ

あざ治療の流れ

初めてあざ治療を受けられるお子さんと親御さんへ、神戸市・東灘区・御影駅にある御影こども形成外科での治療の流れをご説明いたします。

初診から治療開始、その後の経過観察まで、各ステップで行うことを分かりやすくお伝えします。事前に流れを知っていただくことで、お子さんも親御さんも安心して治療に臨んでいただけます。
 

Step1

初診・診察

初診時は、まず問診票にご記入いただき、症状や気になる点をお聞きします。次に、あざの種類や状態を正確に診断するため、視診による観察を行います。必要に応じてダーモスコープという拡大鏡を使用し、あざの詳細な構造を確認します。

血管腫の場合は、エコー検査で血流の状態や深さ、皮下に病変がないかを調べます。これらの検査により、あざの種類を特定し、最適な治療方法を決定します。診断結果と治療方針について、わかりやすくご説明いたします。

Step2

治療方法の決定

診断が確定したら、治療内容や今後の見通しについて詳しくご説明します。ご納得いただけましたら、同意書にご記入いただきます。当クリニックでは、ご希望があれば初診当日にレーザー照射を行うことも可能です。

麻酔の使用についてもご相談いただけます。お子さんの年齢や治療部位、痛みへの不安などを考慮して、表面麻酔の使用を決めます。初回は弱めの出力から開始するため、麻酔なしでも治療可能な場合もあります。

Step3

レーザー照射

麻酔を使用する場合は、麻酔クリームを塗布してから30分~1時間程度お待ちいただきます。その間、お子さんはキッズスペースで遊んでいただけます。準備が整いましたら、レーザー室へご案内します。

照射時間は治療範囲により異なりますが、通常5~10分程度です。お子さんの場合、親御さんも一緒に処置室にお入りいただけます。照射後は炎症止めのクリームを塗布し、そのままお帰りいただけます。

Step4

治療回数と間隔

あざの種類により異なりますが、通常3~5回の治療が目安となります。保険診療の場合、治療間隔は3ヶ月以上空ける必要があります。全体の治療期間は約1~2年となることが多いです。

毎回の治療時に、前回からの変化を確認し、必要に応じて照射設定を調整します。徐々に出力を上げながら、安全で効果的な治療を進めていきます。治療経過は写真で記録し、改善度を客観的に評価します。

Step5

治療後のフォロー

予定回数の治療が終了しても、定期的な経過観察をおすすめします。特に扁平母斑など再発しやすいあざは、継続的なフォローが重要です。

治療後も紫外線対策と保湿ケアを続けることで、良好な状態を維持できます。もし再発や新たな症状が現れた場合は、早めにご相談ください。必要に応じて追加治療をご提案いたします。長期的にお子さんの肌の健康を見守らせていただきます。

治療後の注意点

治療後の注意点

レーザー照射後は、患部に軽い赤みや腫れが生じることがあります。これは正常な反応で、通常2~3日で落ち着きます。処方された炎症止めクリームを指示通り塗布し、患部を清潔に保ってください。

最も重要なのは紫外線対策です。治療部位は紫外線の影響を受けやすくなっているため、日焼け止め(SPF30以上)を毎日塗り、帽子や衣服で保護してください。入浴は当日から可能ですが、患部を強くこすらないよう注意が必要です。

かさぶたができた場合は、自然に剥がれるまで触らないでください。無理に剥がすと色素沈着の原因となります。その他の詳しい注意事項や副作用については、「あざ治療前後の注意点・副作用」のページをご覧ください。